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タイヤの静粛性ランキング4選!快適に運転するならコレ!

2018年3月20日

運転風景

タイヤの静粛性ランキングをまとめました。

車を運転するとき、タイヤのロードノイズを減らしたい、快適に運転したいけど静粛性のあるタイヤの選び方が分からない方、ぜひ参考にしてください。

タイヤ1つで運転中の音の感じ方が違ってきます。

せっかく運転するのですから、誰でも車内は快適に過ごしたいものです。

静粛性のあるタイヤを選んで快適なドライブを楽しみましょう。

車の性能を語るのはタイヤです。

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BRIDGESTONE REGNO

レグノ

 出典:BRIDGESTONE

まずは何といってもこのタイヤ、王様レグノです。

ブリヂストンが開発し提供しています。

レグノの種類は主に3つです。

  • REGNO GR-XⅡ(ジーアールクロスツー)2019年2月1日発売開始!
  • REGNO GRV Ⅱ(ジーアールブイツー)
  • REGNO LEGGERA(レジェーラ)

となっています。

  • GR-XⅡはセダンやコンパクトカー用
  • GRVⅡはミニバンやSUV用
  • LEGGERAは軽自動車用

となっています。

ブランドコンセプトは、『静かなる、走りの正統。』です。

他の追従を許さない圧倒的な静粛性にこだわるならレグノです。

高い静粛性を実現するサイレントテクノロジー採用。

ブリヂストンのハイエンドモデルなので価格も最高級ですが、それ以上の価値があります。

タイヤの静粛性を極めたい方にはきっと満足できるタイヤです。

車が走り出した瞬間から、

おっ、履く前より静かになった!

と感じます。

YOKOHAMA ADVAN dB

アドバンデシベル

出典:YOKOHAMA

次におすすめしたいのが、YOKOHAMAが提供しているアドバンデシベルです。

快適性能重視のプレミアムコンフォートタイヤがこのデシベルになります。

ADVAN dB(アドバンデシベル)はV552となっています。

タイヤサイズも豊富のため、セダン、コンパクトカー、ミニバンの車種に対応しています。

タイヤのトレットパターンを144個のブロックに細分化し圧倒的な静粛性を実現。

低燃費タイヤでもあり、静粛性にも優れています。

YOKOHAMAと言えば『dB』ですがスタートはASPEC dB(アスペックデシベル)でした。

ASPEC dB⇒DNA dB⇒ADVAN dBとなっています。

ブリヂストンのレグノ同様に長い歴史を持つプレミアムな静粛性のあるタイヤ、それがデシベルです。

ヨコハマ史上最も静粛性が高いタイヤと言ったらデシベルを選びましょう。

DUNLOP VEURO

ビューロ

出典:DUNLOP

続いて、君臨するのがダンロップで提供しているプレミアムコンフォートタイヤのビューロです。

長持ちする低燃費タイヤ、VEURO VE304(ビューロ ブイイーサンマルヨン)です。

セダン、ミニバン、コンパクトカー用と幅広く対応しています。

https://www.youtube.com/watch?v=bZy-VHWf-js

ダンロップ独自のサイレンステクノロジーにより開発された「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」を搭載しています。

低燃費性と静粛性を融合させたプレミアムなタイヤ、それがビューロです。

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MICHELIN PRIMACY 4

プライマシー4

出典:MICHELIN

最後はミシュランの濡れた路面にも強い、プレミアムコンフォートタイヤ、『プライマシー4』です。

優れたウェットブレーキ性能、高い静粛性を発揮します。

また、低燃費タイヤでもあり、経済性、安全性、静粛性の3つに優れたタイヤです。

プレミアムコンフォートタイヤにふさわしいタイヤと言えます。

自分の車のロードノイズがうるさい原因

ロードノイズがうるさく聞こえる原因は主に4つです。

静粛性を基準に作られていないタイヤを履いている

夏タイヤも様々な種類があり、ラジアルタイヤも数多く存在しています。

夏タイヤでも、静粛性を特に重要視していないタイヤを履いていませんか?

低燃費性重視、排水性重視、価格重視など、選び方にもいろいろあります。

静かなタイヤを選びたい場合は、静粛性に優れた夏タイヤを履くようにしましょう。

安価で選んでしまうと、ロードノイズが大きい場合や排水性が悪い場合、劣化が早い場合も考えられます。

値段の高さは価値の高さを意味しています。

価値が高い、つまり性能も高品質を意味しています。

スポーツ走行用タイヤを履いている

扁平率の数字が低いタイヤや方向性パターンの入ったスポーツ走行用のタイヤを選んで履いている場合、静粛性を求めるのは難しくなります。

そもそも、スポーツ走行するタイヤは地面とのグリップ性能を重視するため、静粛性を考えて作られていないのが一般的です。

コーナーリングスピードやハイスピードにも耐えるタイヤのため、地面にいかに密着するかを重視してします。

スタッドレスタイヤを履いている

スタッドレスタイヤは、ロードノイズが大きいです。

そもそも、スタッドレスタイヤは雪用です。

雪道やアイスバーンに特化したタイヤなので、ロードノイズは避けられません。

また、スタッドレスタイヤを夏でも履き続ける場合、雨の悪路走行と高速走行には性能上向いていません。

さらに、車の燃費も悪くなります。

スタッドレスタイヤは、冬の雪道用に作られたタイヤです。

季節が変わったら、夏用のラジアルタイヤに交換するようにしましょう。

車の足回りを改造している

インチアップやサスペンション、ショックなどを改造していませんか?

車の静粛性を考えるなら、標準装備のまま、タイヤサイズも純正のサイズで乗ることです。

会社の重役の方やVIPな要人の乗る車は標準装備のままです。

車外より車内空間を重要視している証拠です。

重役の方や要人が乗る車は、外観にお金をかけませんが、その代わり、見えないところにお金をかける傾向があります

外の見た目よりも車内空間を快適に過ごすために、快適な車内空間に投資しています。

タイヤを見ると、車の快適さを知ることができます。

静粛性を重要視して考えるなら、標準装備、標準サイズでタイヤを変えるだけで充分変化を感じ取れます。

タイヤを履き替えたら適切に管理しよう

静粛性のあるタイヤに交換したら、快適さを保つために行うことがあります。

それは、タイヤの空気圧を適切に管理することです。

車種に合わせたタイヤの空気圧を1ヶ月に1回で良いので必ず確認するようにしましょう。

せっかく静粛性のあるタイヤに交換しても、適切に管理できなければ意味がありません。

どんなに素晴らしい車でも安全性はタイヤで決まります。

進むも止まるも、決めるのは地面に接地している4本のタイヤです。

タイヤは車で最も重要なパーツです。

タイヤに静粛性を求めるならこの3つ

静粛性の優れているタイヤは、

  • ブリヂストン レグノ
  • ヨコハマ アドバンデシベル
  • ダンロップ ビューロ
  • ミシュラン プライマシー

この4つです。

静粛性のあるタイヤはプレミアムコンフォートタイヤと呼ばれます。

静かな運転をしたい、快適なドライブを楽しみたい方は、この4つのプレミアムコンフォートタイヤを選んでみてはいかがでしょうか。

値段以上の価値のあるタイヤを耳で感じることができます。

快適なドライブを楽しみましょう♪

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